恋愛だけに頼らない!依存先を増やして人生をもっと楽しむ方法とは?

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「恋愛依存がやめられない」

「彼氏中心になりすぎて、しんどい…」

彼氏に依存しすぎて、苦しい思いをしている方も多いのではないでしょうか?

恋愛だけに執着してしまうと、心のバランスを崩しやすくなります。

この記事では「依存先を増やす」ことで恋愛依存から抜け出し、心に余裕を持つための方法をご紹介します。

るる

私は恋愛アドバイザーやコンサルタントではありませんが、たくさんの恋愛を経験し、過去には私も恋愛依存に苦しみました。
その経験をもとに、このブログを書いています。

恋愛以外にも夢中になれることを見つけると、心が軽くなるはずです。

ぜひ参考にしてくみてください。

目次

恋愛依存とは何?わかりやすく解説

恋愛依存とは何でしょうか?

詳しく解説していきます。

彼氏に過度に依存する

彼氏が好きすぎて、彼氏がいないと不安になったり、何をするにも彼氏に影響されてしまう人は恋愛依存です。

LINEの返信が来ないと不安でたまらなくなったり、常に彼氏がどこで何をしているのか知りたくなったりして、他のことが手につかなくなります。

いつも一緒にいたいと思う気持ちは自然なことですが、彼氏中心の生活が当たり前になると情緒不安定になることもあるでしょう。

過剰な不安や嫉妬をする

恋愛依存の特徴として、過剰な不安や嫉妬心を感じてしまうことがあります。

彼が携帯を見ているだけで「もしかして浮気しているのかな?」と疑ってしまうことはありませんか?

さらに彼氏の行動が気になりすぎて、SNSをチェックしたり、何度も追いLINEをしてしまったり、心配で夜も眠れないことがあれば、依存度は高めです。

自分の価値を恋愛で決めてしまう

彼氏が愛してくれていると「自分は価値のある人だ」と感じ、逆に愛されていないかもと感じると「自分には価値がない」と自信を失ってしまいます。

彼氏の言動に一喜一憂してしまい、自分の感情がコントロールできなくなることもあります。

その結果、彼氏にどう思われているかが自分の価値を決める基準になり、さらに依存してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

恋愛だけで、あなたの価値は決まらないですよ。

他の活動や人間関係が疎かになる

彼氏との時間を優先しすぎて、友達との約束をキャンセルしたり、趣味や仕事に集中できなくなる人もいます。

友達と久しぶりに会う予定があったのに、彼氏から急に「会いたい」と言われて、ついそっちを優先してしまったり…

気がつくと彼氏が生活の中心になってしまい、友達と疎遠になったり、好きだった趣味にも手が回らなくなってしまいます。

自分を見失う

恋愛依存の中で最も危険なのが、自分を見失ってしまうことです。

彼に気に入られたい一心で、自分の好きなことや考えを我慢したり、彼が好きなものに無理に合わせたりすることありませんか?

彼に合わせて好きでもない食べ物を「美味しい」と言ってみたり、彼の好みに合わせて自分の好きなファッションを我慢しているなら要注意です。

このままだと、自分が本当に何を望んでいるのか分からなくなり、気づいたときには「自分らしさ」を見失ってしまうことがあります。

恋愛依存になる原因

恋愛依存になる原因をイメージしたイラスト

恋愛依存になってしまう原因は何でしょうか?

恋愛依存の原因は人それぞれ異なりますが、一緒に探っていきましょう。

過去のトラウマ

過去の恋愛で浮気されたり、急に別れを告げられた経験があると、そのショックが心に深く刻まれます。

「もう二度とこんな思いをしたくない」と思いすぎて、次の恋愛では相手に依存してしまうことがあるんです。

過去のトラウマが原因で、恋愛に強い不安を感じるのは決して珍しいことではありません。

自分の心を守るためにも、その感情と向き合いましょう。

自己肯定感が低い

自分に自信が持てないと、相手からの愛情や承認を求めてしまいます

彼氏が「今日も可愛いね」「大好きだよ」と言ってくれると、それだけで自分に価値があるように感じることありませんか?

もちろん褒めてもらえるのは嬉しいですが、何も言ってくれない日があると「もう彼は私のこと好きじゃないのかな?」と不安になるなら自己肯定感が低い可能性があります

幼少期の経験(アダルトチルドレン)

恋愛依存の原因には、幼少期の経験が深く関係していることがあります。

特に、アダルトチルドレンと呼ばれる、子どもの頃に親や家庭から十分な愛情や安心感を得られなかった人は、大人になってからもその影響を受けやすいと言われています。

たとえば、親の機嫌をいつも伺いながら生活していた経験があると、大人になっても相手の気持ちに敏感になりすぎたり、他人に過度に依存してしまうことがあります。

恋愛でその心の穴を埋めようとしてしまうんですね。

不安定な愛着スタイル 

不安定な愛着スタイルとは、幼少期に親との関係でできあがる、他者との結びつきのパターンです。

たとえば、幼少期に親の気分で愛情を示したり無視したりと一貫しない態度をとっていた場合、大人になってからも恋愛で「彼氏が離れてしまうかも」と不安になり依存してしまうことがあります。

また、信頼関係を築くのが苦手な人も多いんです。

アダルトチルドレン(AC)と不安定な愛着スタイルは似ていますが、ACは幼少期の家庭環境が原因で心に与えられた影響を指し、愛着スタイルは人との付き合い方や関わり方の癖を指します。

依存的な性格

自分で物事を決めるのが苦手で他人に決めてもらうことが多い人は、恋愛でも依存しやすくなります。

何をするにも彼氏の意見を聞かないと不安になったり、自分のことなのに「彼氏がどう思うか」を優先してしまい1人では決められなくなってしまうのです。

相手に頼りすぎてしまうと、自分で考えたり行動する力がどんどん弱くなってしまいます

恋愛以外の依存先を増やす

恋愛以外の依存先は何があるでしょうか?

見ていきましょう。

趣味

恋愛以外の依存先を増やすために、ぜひ趣味を見つけてみましょう。

映画をみたり、カフェ巡りをしたり、旅行を楽しんだりと、自分が夢中になれて心から楽しめることを見つけると気分転換になります。

趣味は自分の時間を充実させてくれるだけでなく、「これができた!」「新しいお店見つけた!」という新しい発見につながります。

るる

ぜひ、自分の世界を楽しみながら広げていきましょう。

仕事

自分の仕事やスキルに力を入れることで、自己成長を感じられるだけでなく自信をつけることができます

たとえば、スキルアップのために簿記やプログラミングの資格を取ったり、キャリアアップが望めない職場なら副業としてハンドメイド販売やライティングに挑戦するのもおすすめです。

こうして仕事に打ち込むことで、恋愛以外で満たされた気持ちになれます。

さらに経済的に自立できると、自分に自信がつくだけでなく恋愛に過度に依存することもなくなりますよ。

友達や家族

彼氏と過ごす時間も素敵ですが、友達や家族と一緒に過ごす時間も大切にしましょう。

彼氏だけに執着するより、友達とカフェでゆっくりおしゃべりをしたり、家族と一緒に夕食を楽しんだりすると、視野が広がり心に余裕が生まれます。

恋愛で悩みがあるなら、信頼できる友達や家族に話すことで、気持ちが整理されることもあります。

恋愛だけではなく、他の大切な人たちとの絆も深めて依存先を広げていきましょう。

セラピーやカウンセリング

プロのカウンセラーに話を聞いてもらうことで、心の中に抱えている不安や悩みが軽くなることがあります。

直接カウンセラーと話すだけでなく、カウンセラーのブログや本を読むことで「こんな考え方もあるんだ」と新たな気づきが得られることも多いです。

こうした気づきが、自分の内面を理解し、恋愛に過度に依存しない自立した自分を見つけるきっかけになりますよ。

ペットを飼う

可能な人は、ペットを飼うことも依存先を増やす良い方法ではないでしょうか。

犬や猫を飼うことで、毎日の散歩やお世話を通じて、自然と生活にリズムが生まれます。

ペットがいることで、家に帰るのが楽しみになり、一人の時間もほっこりと和らぐはずです。

アニマルセラピーがあるように、ペットとの触れ合いにはストレスを軽減する効果も期待できます。

恋愛依存をやめる方法

恋愛依存をやめる方法をイメージしたイラスト

依存先を増やすことで、恋愛依存が和らぎます。

しかし、根本から解決するにはどうすればいいでしょうか?

一緒に見ていきましょう。

自己肯定感を高める

自分の価値をしっかり認められるようになると、彼氏に過度に依存することが減っていきます

毎日少しずつ自分の長所を書き出してみたり、できたことを自分で褒める習慣をつけると良いですよ。

他にも、「ライフチャート」を作成するという方法もおすすめです。

自分の人生にとって大事な8つの項目を書き出し、それぞれに点数を付けます。

そして、最も点数が低い項目を1点だけ上げるためのプランを立てていきます。

こうすることで、少しずつ自己肯定感が高まります。

詳しくは、中島輝さんの『自己肯定感の教科書』を読んでみてください。

恋愛に対する考え方を見直す

恋愛をする理由を思い出してみましょう。

「好きな人と一緒に幸せになりたい」という気持ちがあったのではないでしょうか?

しかし、恋愛依存をしている人は、幸せとはまったく違う方向に進んでしまっている人がほとんどでしょう。

恋愛をしていなくても幸せになれるし、恋愛をしていても幸せになれるというマインドが必要です。

もし、恋愛をしていなくても幸せになれるマインドを持ちたいと思ったら、こちらの記事も参考にしてください。「一人でも楽しそうな女性が溺愛される本当の理由」を知ることで、さらに自分らしく生きるヒントが得られます。

自分の意見を伝える練習をする【自分軸】

彼に限らず、他人の顔色を伺わずに、自分の意見をちゃんと伝えられるようになりましょう。

特に恋愛依存に悩んでいる人は、つい相手に合わせすぎて、自分の意見や気持ちを後回しにしてしまいます。

相手の気持ちを考える優しい心を持つことは、すごく素敵なことです。

でも、相手の気持ちを尊重するのと、自分の意見を我慢して言わないのは別物です。

「あなたの意見も大事だけど、私はこう思う」という感じで、自分の意見を伝える練習をすると、自分軸がしっかりしてきます。

まとめ:依存先を増やすことは大きな一歩

この記事では、「依存先を増やす」というテーマで、恋愛依存から抜け出すための方法をお伝えしました。

恋愛に夢中になることは自然なことですし、誰もが一度は通る道です。

でも、今、あなたはその状況から抜け出そうと努力していますよね。

それだけで、すでに大きな一歩を踏み出しています。

恋愛以外の依存先
  • 趣味
  • 仕事
  • 友達や家族
  • カウンセリング
  • ペット

恋愛だけに頼るのではなく、これらの依存先を増やすことで視野が広がり心のバランスを取り戻せるでしょう。

趣味や仕事、友達や家族との時間を通して、あなたらしさを取り戻していってください。

あなたが心から幸せになれる道を、これからも応援しています。

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